[Modern Backend] 講座 Part 2 第1回の第3講義、「Spring Boot 4.0概観(3)」ランタイムリスクおよび標準化編です。
今回の講義では、Spring Boot 4.0への移行過程でバックエンド開発者が最も注意すべきJackson 3シリアライズ/デシリアライズエンジンの変更点と、新たに導入されたJSpecifyベースのNull安全性標準について重点的に扱います。
📌 主な学習内容:
-
10.5 Jackson 3移行戦略:
-
パッケージ名前空間
tools.jackson) およびアノテーションパッケージの例外事項 -
チェック例外(Checked Exception)からアンチェック例外(Unchecked Exception,
JacksonException)への移行に伴うコード整理のメリット -
コンパイラーが検知できない致命的なランタイム欠陥(Cタイプ):日付フォーマットのデフォルト値の変更(数値 → ISO 8601文字列)およびトレーリングトークン検査(厳格なパース)の強化
-
フレームワークレベルでのJackson 2サポート猶予および完全削除(7.2)のロードマップ
-
10.6 JSpecifyの導入とNull安全性の強化:
-
JSR 305の分割パッケージ問題とJSpecify標準への全面的な移行
-
Java環境(警告が発生)とKotlin環境(コンパイルエラーが発生)における影響の違いと段階的な移行ガイド
コンパイルは成功するものの、ランタイムでAPIレスポンスの仕様が壊れてしまうサイレントな欠陥をどのように予防し、対処すべきか、詳しく確認してみてください。